キャンプギアのお話です。
衝動買い
テーブル用の小さなランタンを買おうと思っていたんです。
第一候補はユニフレームの「ノクターン」
出典:snow peak
ゆらゆらと揺れる小さな炎を見ながら飲むウイスキーは最高だろうな・・・と。
コールマンの「ルミエール」とどちらにするか悩みに悩んで・・・・
見て決めようと秀岳荘に行ったんです!
買うものは決まっていたのですがいろいろと物色していると、余計なものが目に入ってきました(笑)
それはアンティーク調というか良いヴィンテージ感・オールド感をまとったオイルランプ。
自分的には超どストライク!
いままで悩んでいたノクターンとルミエールはもう頭から完全に消えて、
コレください!
って言ってました(笑)
ちなみに完全に予算オーバーです(笑)
JDバーフォード「マイナーズランプ」
良い雰囲気ですよね!
箱もカッコイイっす♪
せっかくなので詳しく紹介してみます。
概要
伝統製法によるハンドメイド品のマイナーズランプは鉱夫のランプと呼ばれ、1815年にハンフリー・デイヴィー氏が開発。
石炭鉱業をこなす当時の鉱夫は暗い鉱山の中で作業をする為に、むきだしのロウソクを利用していました。しかしたびたび「むきだしのロウソク」は炭鉱ガスに引火爆発することがあり多くの命を失ってしまった。
マイナーズランプはそれらの危険を回避できる優秀なランプ。
また炎の色の変化でガスの検知も可能とし、石炭鉱業の歴史上でマイナーズランプは画期的な発明となりました。
カラー
「オールニッケル」「オールブラス」「カッパー&ブラス」「ブラック&ブラス」「ニッケル&ブラス」と数種類あるようです。
自分はカッパー&ブラスを選びました!
外観
シリアルナンバー入りのプレート付き
吊り下げ用のフックがついています。
(火をつけるとフック自体も熱くなるので注意)
「MADE IN WALES」の刻印が底面にあります。
(生産国:イギリス・ウェールズ)
ガラスに覆われた芯。
サイズ
分かりやすいようにLサイズとCB缶と並べてみました。
2サイズあるようです。
Lサイズ
寸法:225(300)xΦ88mm※()内はハンドル含む寸法
重量:約1020g
オイルタンク容量:約30cc(約5時間)
Mサイズ
寸法:180(240)xΦ63mm ※()内はハンドル含む寸法
重量:570g
オイルタンク容量:約30cc(約5時間)
*サイズは違えどオイルタンク容量は同じなんですね~
使い方
点火方法
- ランプの底(ベース)を反時計回りに回して取り外します。
- 芯を口金ごと外すと、タンクの注ぎ口になります。
- 燃料タンクに最大20mlのパラフィンオイルを入れてください。 (タンク最大容量は30mlですが、満タン付近まで入れると芯を戻した時に燃料があふれることがあります)
- 芯は口金から2mmまでの突出に抑えてください。
- 芯を口金ごとタンクに戻します。
- 点火したら、ベースをランプ部分に戻しします。
消し方
- ランプの後ろにある通気口から吹き消してください。(ランプはとても熱いので十分注意してください。)
*私はこの通気口から息を吹きましたが消すことは出来ませんでした・・・なので結局はベースを外して息を吹き付け消しました(かなりの高温なのでやけど注意)
経年変化を楽しめる
すでに↑の写真に出ていますが、1度でも火入れするといい具合に焼け経年変化を楽しめます。
レーザーのエイジングと同じ感覚でしょうか?
新品時と2~3度火入れした後の比較写真です。
結構変わりました、今後の経年変化が楽しみですね~!
いい雰囲気のオイルランプに仕上がってほしいものです。
まとめ
JDバーフォードの「マイナーズランプ」は良い雰囲気をまとったオイルランプ。
LEDランプの明るさや便利さにはもちろんかないませんがこだわりのある方にはおススメのランプです。
なによりこのランプのまとったオールド感・ヴィンテージ感は最高です。
キャンプだけではなく自宅にも飾っておきたいランプですね♪
早くキャンプ行きたいな~。
コメント
JDのランプは最高ですよね 経年劣化がたまりません!キャンプが楽しくなりますよ♪
さすがはスタさん!
釣り以外もなんでも知ってますね笑
格好良いランプだね!
LEDの便利さも良いけど、こういったオールド感のある方がキャンプって感じがする!
ちなみに、僕も家では経年劣化を楽しんでます。嫁の。
つい買っちゃいました^_^
はやくキャンプ行きたいですよ!
我が家も同じく経年劣化を楽しんでますよ!
嫁と自分の(笑)
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