アポイ山麓ファミリーパークキャンプ場でソロキャンプ 勢いで登山に初挑戦!アポイ岳に登ってみた!
タイトルどおり、ソロキャンプと登山を楽しんできました。
いや登山は苦しんだってのが正解かな(笑)
予定変更
ソロキャン&釣り
え~と、本来はソロキャンプした翌日にstaさんとY氏と一緒に釣りする予定でした。
しかしソロキャンするために前日に現地に向かった自分が目にしたのは、増水した河川(^^;)
もうアマゾン川ですか?ってくらい(笑)
結局「釣りにならないね」ってことで翌日の釣りは中止になりました・・・・
前日の降水量チェックしないなんて・・・
釣り人失格ですな(笑)
でもせっかくここまで来たのでとりあえずソロキャンして明日はそのまま帰ろうって思っていたんです。
ここで、ちょっとあることが頭をよぎったんです。
さらに車を走らせて、あそこでソロキャン&初登山でもしてみようかな?って(笑)
登山ってそんなノリで行っていいのか迷いましたが、登山大好きな親父に電話して聞いてみたらなんかイケそう。
おまけにその山は母親も登れたって聞いたので、俺に行けないわけがないなと(笑)
ソロキャンプ&初登山
てなことで、様似町まで車を走らせて「アポイ山麓ファミリーキャンプ場」でソロキャンプし翌日にアポイ岳に登山してみようとなったわけです。
アポイ山麓ファミリーキャンプ場
まずは軽くキャンプ場の紹介
アポイの麓にあるキャンプ場。児童遊園地・ゴーカート・親水施設(川遊び)・パークゴルフ場があります。
登山者はもちろん、ソロやファミリーキャンプにも向いてる施設です。お風呂は隣接している宿泊施設「アポイ山荘」で日帰り入浴が可能。
概要
- 住 所~様似町平宇
- 利用期間~4月中旬~9月下旬
- 入場料~一泊 大人 600円/小人 400円(小・中学生)
スクリーンテント・タープ 1張り 300円 - ゴーカート 大人 300円/小学生 200円/2人乗り1台 400円(ゴーカートの営業は、土・日・祝日のみ)
- レンタル~バンガロー7棟/1泊1棟2,000円(設備は特になし、ペットは禁止)予約必要
- お風呂~宿泊施設「アポイ山荘」で日帰り入浴可能。
大人 500円/小人 200円(小学生)/幼児 100円(3歳未満無料) - 問合せ先~アポイ岳ジオパークビジターセンターTEL 0146-36-3601
サイト地図
各施設
アポイ岳ジオパークビジターセンター
ここでキャンプの入場料の支払いをします。
アポイ山荘
日帰り入浴500円です。
ちょっとした売店もあり、レストランもあります。
ゴーカート
遊具
子供たちが喜びそうな施設がありましたね~。
キャンプ場
3つのキャンプサイトがあります。
1番広い綺麗な芝のサイト
駐車場が近い綺麗な芝のサイト。
大きな炊事場が2か所ありすぐ横にはポンサヌシベツ川が流れています。
炊事場と炭捨て
ポンサヌシベツ川
ファイヤーサークルのある芝のサイト
綺麗な芝のサイト。
トイレと小さな炊事場が1か所づつあります。
駐車場からはちょっと離れています。
トイレ
砂地のテントサイト
余り人気のない砂地のサイト(ちょっと雑草あり)
駐車場は近いです。
バンガロー
写真撮り忘れました(^^;)
ソロキャンプ開始
はい、
人気のない砂地のサイトに張りましたよ(笑)
自分のテントひと張りのみです^^(後から2組来たけど)
これは落ち着けて良いかも~
早速乾杯してから薪割して着火
そして調理開始
最近YouTubeでアクアパッツアの日高シェフの動画をみて、どうしてもアクアパッツアを作りたくなってチャレンジしました・・・・・が(^^;)
フライパンに魚が引っ付きまくりボロボロに(笑)
見た目はイマイチですが、まぁ~美味かった?ので良しとします。
続いてアスパラベーコン
巻いて焼くだけ~
でもめっちゃ旨かったです!!!
そして締めは焚き火とウイスキー♪
最高の時間です。
明日の登山に備えて、そこそこにして23時に就寝。
翌朝。
4時半に目が覚めちゃいました(笑)
晴天、今日は暑そうです。(写真わやだな笑)
まずはいつもと同じ朝食を済ませる。
そして山頂で食べる予定のおにぎりを作る(笑)
ちょっとまったりしてから撤収し登山の準備。
初登山
正直、登山なんてあまり興味なかったのですが、1度は行ってみたいなと思っていました。
今回は釣りに来たのに急に変更し登山にしたので全く持って事前準備はしていなかったので不安でした。
靴
キーンのターギー
これは大丈夫のか?一応ハイキングシューズってなってるけど不安、せめてハイカットならなと・・・・
そしてリュック?バックパック?
釣りに使っていたLOOPのバックパックに500MLの水を2本とおにぎり2個、そして一応寒くなった時の長袖のシャツ、あとはクマよけの鈴。
そしてシムスのキャップをかぶり登山。
もろに釣り人の格好ですね(笑)
あ~あとコレ買いました。
安易に用も足せないとは登山恐るべし(^^;)
500円でした。
出発!
7:30 いざ出発です!
まずは入山届記入。
勿論、はじめて。
緊急連絡先?
嫁?自宅?俺の携帯?
よくわからないけどとりあえず自分の携帯番号を記入し出発。
少し行くと、こんな看板。
徹底していますね。
しっかりと靴の裏を洗いました。
5合目まではこんな道が続きました。
木の根っこやら・・・
砂利やら岩やら石やら・・・
途中でこんな大きなクマよけ鈴が何か所かあるのでしっかりと鳴らしていきます。
なかなか良い音鳴りますね。
天気は良いのですが木が生い茂っているので快適、それでもこの日は気温も湿度も高く汗だくです。
途中よくわかりませんが花が咲いていたので写真撮ります。休憩したいから(笑)
ん~わからん。
クモも一生懸命でした。
5合目山小屋
そんなこんなで1時間半ほどで5合目に到着。
すると~
一気に視界が開けました!
いや~綺麗!
でも山頂ってひょっとしてあそこ・・・・?
もう引き返したい衝動にかられましたね~(笑)
しばし休憩して出発。
しかし・・・・・・
ここからが辛かった・・・・・・本当に辛かった・・・・・
厳しい急傾斜に炎天下(^^;)
息は上がるし、汗は滝のように噴き出す。
ちょっと登ったら休んでまた登って休むの繰り返し・・・
しかも山頂は遥かかなた・・・・
見えない方がいいのかもしれませんね(笑)
しかし皆さんガンガン登っていく。
下から登ってこられたらなぜか越されたくなくって頑張っちゃう(笑)
そんなこんなでフラフラになってるとカサカサって?
シマリス~
癒されました~
そんなこんなでやっとやっと馬の背到着
馬の背
ココは最高の景色でした~
登山の醍醐味はコレなんだろうなと思いましたね~
山頂はあのテッペン
太平洋、あれは冬島漁港かな?
5合目の山小屋があんなに下に見える。
ここでしばし休憩。
しかし暑い・・・・
日影がないから辛かったですね~
そして頑張ってまた出発。
この辺で何度も、本気でもう引き返そうって真剣に思いましたね~(笑)
でもお年寄りも女性もみんな登っていくんですよ。
これは自分も登らねばと・・・・
何度も休みながら少しずつ前に進みます。
8~9合目くらいですかね~
ほんと絶景
そして花も
景色も花も綺麗だけど、そんなことを感じる余裕は一切ない(笑)
早く帰りたい(笑)
アポイ岳山頂
そしてついに~~~~~
登りました~
めちゃくちゃ疲れました。
登山なめてました、思い付きで登るもんじゃないと。
この年でなんの運動もしていないのに登るのはダメす(笑)
山頂からの景色
そしておにぎりを食す。
旨かったかどうかもよくわからないです(笑)
ただただ疲れました。
下山開始
山頂で15分ほど休んで下山開始。
ちなみに下山もかなりきつかった~
膝がガクガクで登りより怖かったです。
何度も休憩しやっと2合目まで降りてきた時でした。
携帯電話が鳴る。
?
どこだこの番号?
もしもし
アポイ岳ビジターセンターです。
はい、どうしました?
1合目と2合目の間で今しがたヒグマが出没し
たので注意してください!
って(^^;)
注意って言われてもどうにもならないですよ、せいぜい熊鈴をガランガラン鳴らすぐらい(笑)
渓流の熊っ気ムンムンの場所に比べたら楽勝だったので普通に帰りました(笑)
無事下山
結局13時頃に無事下山。
行き3時間で帰り2時間ほどでした。
まとめ
アポイ山麓ファミリーキャンプ場は登山者はもちろんファミキャンやソロキャンにおススメ!
値段も安く、あまり混んでいない割には施設が充実した良いキャンプ場だと思います。
アポイ岳は低い山ながら様々な環境や気象条件により高山植物が成立し固有植物の育成を可能にしている山、初心者でも登れると思います(登山は初心者なので詳しく分かりませんケド・・・)
初挑戦の登山の感想
- 疲れた
- 景色がきれい
- 花や小動物がかわいい
- 多めに水分を持っていけばよかった
- 山ガールはみんな、かわいく見える
- もうしばらく登山は行かない
- 登山靴は絶対必要
以上!
コメント
初登山お疲れ様でした。
誘ってくれないもな〜 絶対に断るけど笑
そろそろ秋シコですね 楽しみです‼︎
登山なめてました(^^;)
鮭とワカサギと登山は誘わないですから、ぜったに来ないと思うので(笑)
来週あたりから支笏湖いってみようかな~ってまだ早いような気もします。
一緒にTEPPEN獲りたかったなぁ~笑
登山と言えば○ンゴですよ
ユーコなら楽勝だと思うよ!
そっかシ〇ゴは登山すごいんだ!
でも俺は懲りたからしばらくは行かないと思うな(笑)
携帯トイレいらないしょー!
個性死んじゃうよー。
俺の得意技だからね野〇〇(笑)
でも、山には山のルールがあるみたい。しっかりと守ってきましたよ!